デスクトップとノート

デジタル

ネットの世界からこんにちは、むぎです。

以前PCを選ぶならMacかwindowsかという記事を書かせていただきました。

本日はその続きとなる内容で、
「PCを選ぶならデスクトップPCかノートPC」ということについて
書いてみたいと思います。

これから新しくPCを購入される方、
買いなおしたいという方の参考になれば幸いです。

それではいきましょう。

作業スタイルによって使い分ける

結論から書くと

自分が普段作業するときのスタイルに合わせて購入する

のが一番よいと思います。

(当たり前だろと思われた方はすいません)

まず
作業場所が自宅やオフィスといったように固定化されているのであれば
デスクトップの方がよいと思います。

一方で、頻繁に移動する人や出先でも作業したいといった用途の場合は
持ち運びのできるノートPCがいいと思います。

また、最近は
出先からオフィスに置いてあるPCにつなぐ
といったケースもあるかと思います。

そのいったケースの場合は
オフィスにデスクトップPCを置いて、
持ち運びはノートPCといった組み合わせがよいと思います。

次に
デスクトップPCとノートPCそれぞれの特徴についても
書いてみたいと思います。



デスクトップのカスタマイズ性

デスクトップPCの一番の良さはカスタマイズ性だと思います。

これは内部パーツ及び外部パーツの両方の面からメリットがあります。

まず内部パーツで言うと

  • Memory
  • OS
  • CPU
  • GPU

といったパーツがあります。

市販されているデスクトップPCを購入すると
デフォルトでこれらのパーツが内蔵されているかと思います。

なので、より高い性能が欲しくなったときには
対象のパーツを入れ替えるだけで簡単にアップグレードができます。

筆者もメモリスロットに空きがあったので、
大幅にメモリ容量を増やすことができました。

ちなみに、
ノートPCでも多少は入れ替えができますし、外付けという手段もあります。

(こちらについては次章で触れます)

ただ、やはりスロット数やGPU、電力ユニットなどを考慮すると
拡張性に関してはデスクトップPCに軍配が上がります。

次に外部パーツでいえば、
キーボードやモニター、スピーカーといったものを自由に組み合わせることができる
のも大きなメリットです。

特にキーボードに関しては自分の好みのアイテムと付属品を使うとでは
タイピングスピードが大きく変わる場合もあります。

デスクトップPCであれば、そういったケースでも
外部インターフェースに接続するだけで自分好みの環境を作ることができます。

これもノートPCでも可能ですが、ノートPCのメリットが失われてしまいます。

(こちらも後述します)

ただ一方で、デスクトップは据え置きにする以外の選択肢がないので
上記のメリットを考慮すると

  • 場所を固定化して作業したい人
  • PCのスペックを改造したい人
  • キーボードやディスプレイを変えたい人

にとってはデスクトップが良い選択と言えるでしょう。

念のため、筆者が使用しているデスクトップPCの最新版リンクを貼っておきます。
他メーカーの商品と見比べて自分に合ったものを見つけてみてください。



ノートPCの携帯性

ノートPC最大のメリットは持ち運びがしやすいという携帯性です。

最近は高性能かつ1kgよりも軽いものや薄型のものもたくさんあるので
負荷なくPCを持ち運びでき、自宅に限らず、カフェ、旅行先、海外といった
さまざま場所から作業をすることができます。

そう考えるとより
汎用性が高いのはノートPCと言えると思います。

ただ、ノートPCにも弱点はあります。

それは充電と外部インタフェースが限定されてしまうことです。

まず充電についてですが、
ノートPCはバッテリー駆動であることから作業時間にリミットが生じます。

フル充電をしておけば12時間以上稼働できる種類もありますが、
それでもいざというときに電力を確保できなければ作業できなくなる可能性はあります。

充電器は持っているけど、コンセントがないというのはあるあるですよね。。。

またキーボードやマウス、ハードディスクといった
外部接続が必要なアイテムを使用したければそれらも合わせて持ち運ぶ必要があります。

せっかく、携帯性のよいPCを使用していても
一緒に持ち運ぶアイテムが増えてしまったら身軽とはいえないですよね。。

(それでも外出先で作業ができるというメリットは嬉しいですが)

以上をまとめると、ノートPCは

    • 場所にこだわらずに作業したい人
  • PC作業がマストな人
  • あまりキーボードなどをこだわらない人

にとって恩恵があると言えるでしょう。

いま筆者が購入するとしたら、
AppleのM1チップ搭載 Macbook Airかなと思います。
より高性能なものが欲しい場合はProもよい選択肢だと思います。



おわりに

本日はデスクトップPCとノートPCについて

それぞれのメリットについてご紹介しました。

上記では触れませんでしたが、
ノートPCをデスクトップPCのように使うクラムシェルモードなども

一般的になってきたのでそういった意味でもノートPCを選ぶ方が
増えてきているなと筆者は感じています。

また高性能を求める場合は自作のデスクトップPCを使う方も多いです。

筆者個人の話をすると
プライベートではノートPCを使っています。

やはり自宅だけでなく、会社のどのフロアでも使用できたり
実家に帰った際にも仕事できるというのは嬉しいです。

たた、会社で作業する場合にはデスクトップPCを使うので
みなさんも自身の作業スタイルに適した方を選択していただければと思います。

もしよろしければみなさんの作業スタイルについても
コメントいただけると嬉しいです。

それではまた次回お会いしましょう。

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