【仕事術】難しいタスクこそ朝にすべき理由

ライフスタイル

ネットの世界からこんにちは。むぎです。

自分ごとにはなりますが
筆者は平日も休日も基本的に早めに起きるような生活をしています。

早起きは三文の徳と言われるように
その恩恵をとても感じることができているのでシェアしてみたいと思います。



早起きの効果

「朝は眠くて何もできないから夜型」という意見をよく聞きます。
でも、それは思い込みかもしれません。

筆者も中学生のときはそのように思っていました。
朝は眠くて集中できないし、夜リラックスしながらのほうがはかどるという感覚でした。

ただ、実際に早起きができるようになると絶対に朝方だなと思うようになりました。

現在早起きができないからといって諦めてしまっている方はぜひ最後までご覧いただければと思います。

まず早起きするメリットはたくさんあります。

例えば、

  • 頭がクリアな状態になっている
  • 生活リズムが安定する
  • 判断できることが多い
  • 静かで邪魔されない

などがあります。

つまり
朝は集中力もあがるし、頭が冴えているので考える力が高い
ということです。

これは一度体験してみていただきたいのですが、筆者はとてもびっくりしました。

正気なことを言うと、早起きをするだけで人生が変わると言っても過言ではないと思います。

特にご家族などがいてなかなか自分一人の時間を確保できないという方は
家族よりも少し早めに起きてみると静かな時間を確保することができるようになるかもしれません。

もしいま夜型の生活をされている方はぜひ一度体験していただければと思います。



早起きのコツ

早起きするメリットはわかったけれど、なかなか難しいという方は
いくつかのポイントを押さえるだけで
早起きできるようになれるかもしれません。

きちんと準備して、習慣化すれば早起きはできるようになりますので
ぜひトライしてみていただければと思います。

(体質的に無理という方は無理しないようお願いします)

ポイントは以下です。

  1. 早めにねること
  2. 寝る直前に食事をしないこと
  3. 寝る直前にお風呂に入らないこと
  4. 朝に太陽を光をあびること
  5. 起きたら目が覚めるような行動をすること

以下ではそれぞれの内容について、説明していきたいと思います。

1. 早めに寝る

当たり前のことですが、早く起きるためには早く寝る必要があります。

個人差はありますが、人間は約8時間程度の睡眠が必要と言われています。
なので、起きる時間から逆算して寝るようにしていきましょう

2. 寝る直前に食事をしないこと

食事をすると体内で消化吸収が行われます。

こういった活動が起きると、
睡眠中に身体を休めることができなくなり睡眠の質が低下します。

それによって朝起きたときにも疲れを感じてしまい早起きしにくくなってしまいます。

ですので、できるだけ寝る直前に食事をとらないようにしましょう。
筆者は寝る3時間前くらいには食事を終了するようにしています。

3. 寝る直前にお風呂に入らないこと

2に似ていますが、お風呂も寝る直前に入るのはやめたほうがよいと言われています。

人間のメカニズム的には、体温の下降とともに眠気が訪れるとされています。

ただ、お風呂に入った直後はまだ熱を放出しきれていない状態ですので、
寝る直前ではなく1時間〜1時間半前に入るのがよいと思います。

4. 朝に太陽の光をあびること

意外に重要なのが、朝起きたら太陽の光を浴びるということです。

感覚的には太陽光を浴びられるかどうかで目覚めはだいぶ変わります。

寝る前にカーテンをあけたり、自動開閉してくれるような機器もありますので
ぜひ陽の光を浴びて起きるようにしてみていただければと思います

5. 目が覚めるような行動をすること

筆者の場合は朝に必ずシャワーを浴びるようにしています。

これは昔からしていることなので、どんなに眠くてもこれをするだけで目が覚めきます。

他にもランニング、コーヒーを飲む、歯磨きをするなど
自分にあった目覚めの方法を見つけてみるとよいと思います。



早起きを活用する

ここまで朝は身体がリセットされた状態になるので、
作業をするのにとても良い状態であるということをお伝えしてきました。

では、その力をどこに使うかまで考えていければと思います。

筆者のおすすめは
自己研鑽や仕事といった自分の能力を投資したい部分に使うのが良いのではないかと思います。

実際、筆者も早起きをして
同僚よりも少し早めに仕事をしたり、学習をしたり、本ブログを書いたりしています。

手前味噌で大変恐縮ですが、こういった行動をすることで、
社内では早いうちから色々なことができるようになっています。

もちろん、仕事以外のことでも大丈夫です。

読書をする、瞑想をするなど、人によって集中力を必要とすることは違いますので、
ご自身の伸ばしていきたい能力に時間を使うのが気分的にも満足できると思います。

逆にいえば
選択や掃除といった頭が冴えていなくてもできるような単純作業に使ってしまうのは
少しもったいない気がしています。

せっかく早起きして手に入れた無敵モードなので
自分の成果に結びつくようなことに注力していくのがよいと思います。

(マリオカートで無敵状態になっているのに普通のカートを通っていてももったいないですよね)



おわりに

本日は早起きすることのメリットのその時間を使い方についてご紹介いたしました。

本ブログではたびたび書いていることではありますが、
限られた時間をどのように使うかで自分の人生が変わります。

早起きをすると、時間をより効率的に使うことができる上に
パフォーマンスも向上させることができるので
ぜひご興味のある方は取り組んでいただけたら嬉しく思います。

ただ、たまの夜ふかしも楽しいものですので
自分なりのペースで生活するのが一番だと思います。

それではまた次回お会いお会いしましょう

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