【仕事術】仕事でワイヤレスイヤホンを活用することで時間を効率的に使う

デジタル

ネットの世界からこんにちは。むぎです。

またコロナウィルスの感染者が増えており、テレワーク推奨や外出自粛のムードが出てきていますが、
テレワークをされているみなさんは勤務中どのようにお時間を使っていますでしょうか?

ドキュメントを作ることが多い、ミーティングばっかりで休む間もない、プログラミングのような作業に集中しているなど、業種やタスク内容によって様々かと思います。
筆者もプロジェクトによってタスク内容は変わりますが、時間を効率的に使うということはどんなときにも気をつけています。

そこで本日は
ミーティングが多い方に向けて、テレワーク勤務中の時間を効率的に使う方法についてご紹介できればと思います。

そんなのあり?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、筆者なりの考え方がありますのでもし共感できる!という方は取り一れてみていただけると嬉しく思います。



ワイヤレスイヤホンとは? 種類とメリデメについて

ご存じの方が多いと思いますが、ワイヤレスイヤホンについておさらいしておきましょう。

ワイヤレスイヤホン(無線イヤホン)とはイヤホンと接続端末の間に物理的なコードが存在しないコードレスなイヤホンです。
基本的にはBluetoothで本体と接続します。

ワイヤレスイヤホンの中にも2つの種類があります。

  • 完全独立型
  • 独立型

完全独立型は左右のイヤホンの間もコードレスになっているタイプのことを指します。使わないときは収納ケースに入れ、使いたいときに耳に入れるというスタイルになります。

一方で独立型というのは、左右のイヤホンがコードで繋がっているタイプのことを指します。コードで繋がっているため、どちらか一方のイヤホンだけをなくすということが起きず使わないときは首やフックにかけておくことができます。

では、ここからはワイヤレスヤホンのメリット・デメリットについて考えて行きます。

※ここでいうワイヤレスイヤホンは完全独立と独立の両方を指していますのでご留意ください。

メリット

  • 場所に拘束されにくい(10m程度までなら離れても聞こえる)
  • 使わないときでもコンパクトに持ち歩ける
  • 断線の心配が少ないので長く使える

デメリット

  • 音声が遅延することがある(伝送によるラグ)
  • 充電する必要がある
  • 初回に接続設定(ペアリング)が必要

やはりワイヤレスイヤホンの一番のメリットとしては、接続端末に依存せず着用したまま移動できるということです。
家の中であればPCと接続したままでお風呂場やキッチンに移動することができます。屋外であればスマホと接続することで音楽を聴きながらスマホをカバンにしまうことができます。

一方で、無線接続の最大の弱点である充電という作業が必要になります。
Qi充電対応のものであれば、充電スタンドで置くだけで充電可能ですがそれでも煩わしさが残ります。また音声と映像の間にズレが起きると困る場合にもできるだけ使用はさけたほうがよいでしょう。筆者はズレによって不利益を受けたことはほぼありませんが、動画編集などの作業をする場合には問題になることが多いようです。

ここまでワイヤレスイヤホンの種類と特徴を紹介してきました。

次章では、テレワーク時にワイヤレスイヤホンをどのように活用していけるかを考えたいと思います。



テレワーク時にワイヤレスイヤホンを使うことで仕事と家庭を両立する

ワイヤレスイヤホンの特徴を理解した上で、実生活でどのように使えるのかを考えてみます。

みなさんは「テレワーク中にデスクから移動したい」、「聴き続けるだけの研修は時間の無駄だから別のことをしたい」といったことを思われたことはないでしょうか?

オフィス勤務であれば、息抜きに自動販売機まで行くといったようなこともできるのでワイヤレスイヤホンの恩恵は少ないですが、テレワークでミーティングが続くとそういったコーヒーブレイクをとること事態がなかなか難しいこともあります。

そういった場面、つまり

リモートワーク時において時間を効率的に使いたいときにワイヤレスイヤホンが便利です。

前述したようにワイヤレスイヤホンの場合は無線接続になるので、仕事をしている環境から離れることができます。これはミーティング間のわずかな時間だけでなく、「趣旨がわからない会議に参加したけど耳だけ貸しておきたい」といった場面において特に有効です。ワイヤレスイヤホンをつけて音声を聴きつつ、別の作業の準備や息抜きのための準備をすることで限られた一日の時間を有効活用することができます。

もちろん勤務中は仕事に集中することが大前提ですが、息抜きのタイミングにデスクから気軽に離れられるようになるだけでその時間を有効活用することができます。
趣旨のわからないミーティングや聞き流すだけの会議などが頻繁にある場合はそれらの時間も有効活用することができます。ただ聞くだけなのであればデスクにいるよりも離れて別の作業をするほうが効率的ですよね。

(※注:サボりを促しているわけではないのでご留意ください)

本来はそういった無駄なミーティングなどは参加しないようにして、できるだけ時間を捻出し価値のある業務に全力を注ぐことが望ましいです。
こちらに関しては、以前にも記事を書いておりますのでご一読ただけると幸いです。

ただ、そういった対処をすることができない状況の人もいると思います。
そのような場合には、無理に会議体を変更するよりも受けて側が工夫することによって会社及び従業員の両方にとってWin-Winの関係を築いてしまうほうがよいでしょう。

そもそもオフィスワークのような仕事の場合、勤務時間で成果を判断すること事態に少し難しさを伴っています。
その現実を受け入れて、成果に直結する仕事とそうでない仕事を見極めて時間を効率的に使っていくのでより高い成果に結びつくのではないかと筆者は思います。

たとえば筆者の場合はミーティングの間の隙間時間やミーティングで趣旨の外れた会話が行われたときには、イヤホンをつけたままお米を研いだり、洗濯物を取り出すなど軽度を作業を片付けることがあります。そのほかにも、研修受講中に書留が届いてしまったり、関連資料を探したいときにもワイヤレスイヤホンであれば会議を抜けずに対処することができます。

このわずかな時間の積み重ねによって、仕事の知識の定着度合いが変わったりやるべき業務に集中できる時間を確保できたりするので侮れないものです。

もし日常的に時間を浪費するミーティングなどが行われている場合はこのような方法でハックすることで時間を捻出し、価値ある業務にコミットするようにしていきましょう。

そうすることで自分のできることが増えパフォーマンスもあげることができるようになりますよ。

ただし、別の作業をする場合は音声ミュート+カメラオフにするのだけは忘れないようにしてくださいね!(笑)



オススメのワイヤレスイヤホン

ここまでワイヤレスイヤホンの活用方法についてご紹介してきました。

では具体的にどのワイヤレスイヤホンを使ったらよいのか?ということを記述してクロージングしたいと思います。

ワイヤレスイヤホンを接続する端末がPCなのかスマートフォンなのかによってベターな選択肢は多少変わりますが、基本的にはどのワイヤレスイヤホンでもbluetoothさえ搭載されていればデバイス・OSに依存せずに使用することができます。

ワイヤレスイヤホンを選ぶときの注意点は下記になります。

  • 最大連続使用時間(10時間以上使えれば問題なし)
  • 充電コネクタの形状(Type-C or MicroUSB)
  • ボリュームコントロールなどの機能有無(あったら便利)
  • 本体重量(軽いほうがよい)

 

購入を検討される場合には、上記に注意してご自身にストレスなく使える製品を選んでいただければと思います。
それでは具体的に筆者がいいなと思うイヤホンをユースケース別にご紹介できればと思います。

①業務とプライベートの両方で便利なものを使いたいという方にはAirPods Proなどの高性能のイヤホンが良いと思います。

多少金額は上がりますが、プライベートと兼用ということであれば使用頻度もあがるので十分元は取れるのではないかと思います。特にノイズキャンセリング機能の体験は最高です。

もう少し価格がお手頃のものだとこちらなどもいいですね。

 

②業務で使う専用のイヤホンを準備したいという方には、独立型の首かけタイプイヤホンが価格も手頃でよいと思います。

ペアリングや着脱もすぐにできますし、一日中首にかけておいても疲れないくらい軽いのでミーティングが多めの方にとってかなり行動の自由度をあげてくれると思います。

 

③よくわからないけどとりあえずワイヤレスイヤホンを導入したいという方には、Ankerから販売されている完全独立型のワイヤレスイヤホンなども高性能で価格もお手頃なのでチェックしてみてください。

上記は筆者がいいなと思う商品ですが、これらの他にもたくさんのワイヤレスイヤホンが販売されております。
ぜひご自身のライフスタイルに一番合うイヤホンを見つけてみてください!



おわりに

本日は仕事におけるワイヤレスイヤホンの活用方法をご紹介いたしました。

テレワークにおいて大部分の時間を占めるミーティングですが、その時間をうまく活用することで
仕事もプライベートもどっちも片付けて最高のパフォーマンスを発揮していける人が増えることを心から祈っております。

もちろん全ての人に適用できる方法ではないですが、一人でも多くの人が仕事とプライベート両立を行うことでより働きやすく生産性の高い仕事をできるようになれば嬉しく思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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