ネットの世界からこんにちは。むぎです。
GW三日目となりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今年はコロナウィルスによる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置なども出ておりませんので、ここ数年の中でやっとまともに外出できるGWになりました。
せっかくの貴重なGWを有意義な時間にするために、GWを過ごし方についてご紹介できればと思います。
令和4年の大型連休について
まず2022年(令和4年)の大型連休について少しだけ触れたいと思います。
2022年の大型連休は全部で3回あります。
- GW:10連休、4/29〜5/8(内、2日が平日)
- お盆:9連休、8/6〜8/14(内、4日が平日)
- SW:9連休、9/17〜9/25(内、3日が平日)
それぞれ平日を挟む形になっているので、有給休暇などを取得して組み合わせることになってしまいますが、これだけの長期休暇があるというのは非常に嬉しいですよね。
ちなみにですが、年度にもよって多少変化はあるものの日本は年間休日日数が世界でもトップクラスに多いです。そんな長期休暇ですが、寝てばっかりだったり普段の生活と同じことだけしていたらもったいないですよね。せっかくであれば、貴重な10連休をリフレッシュなど、自分のためになることに使っていきましょう。
次章ではGWを過ごす上で押さえておくべきポイントについて触れて行きたいと思います。
GWを有意義に過ごすために大切なポイント
ここからは満足度の高い10連休を過ごすためのポイントについて考えます。
筆者は主に3つのポイントがあると考えていますので、一つずつ見て行きましょう。
1. 時間を失わないために規則正しい生活をする
長期休暇になると、生活リズムが乱れ、昼夜逆転してしまうといった話をよく耳にしますが、できるだけそのような事態は避けましょう。
というのも、生活リズムが乱れ始めると、一日が24時間であるという感覚が崩れてしまい、10連休のうちいまが何日目でどのくらい日数が残っているのかがつかみにくくなります。またそういった状態になると自分の意思だけでは元に戻すことも困難です。
大切なことは長期休暇中でも、普段の生活と同じ生活リズムを維持するということです。
もちろん、普段行わないような予定を行うのは問題ありません。そのために長期連休です。ただ、一日は24時間であるということを忘れずに、起床と就寝の時刻は変えないようにしましょう。逆に起きてから寝るまでの間に、どれだけ普段と違うことをするかを意識しましょう。
2. スケジュールを立てる
連休のうち、どの日になにをするのかといったスケジュールを立てることも大切です。
なにを当たり前のことを言っているのかと思われるかもしれませんが、休みの日数が長い場合はスケジュールなしで行動すると時間を制御するのが難しくなります。なあなあに過ごしてしまわないように、あらかじめスケジュールを立てて計画的に行動していきましょう。
長期休暇のスケジュールを立てるときのポイントは、いくつかの期間に区切ってスケジュールを立てることです。
例えば、2022年のGWであれば最大10連休です。その連休を最初の3日間、4日間、最後の3日間といったようにブロックに分割します。そして、それぞれの期間に対してスケジュールを立てましょう。
こうすることで、10日間というイメージのつきにくい日数ではなく、3連休が2回と4連休といった具体的なイメージが掴みやすい期間に変えることができます。
3. まとまった時間が必要なイベントに時間を使う
2.で期間を分割して、それぞれのブロックに対してスケジュールを立てるということをお伝えしましたが、それぞれのブロックではまとまった時間が必要で普段着手できないイベントをするようにしましょう。
例えば、
- 大掃除
- 学習(資格、英語、仕事関連、etc…)
- 旅行・帰省
- 趣味(プログラミング、動画のイッキ見、etc…)
- 家族との団欒の時間
などがあげられます。
10日間もあればこれらのイベントを複数実施することができます。最初の三連休は趣味にあて、次の4連休で旅行、最後の三連休で学習といったようにすれば、余すことなく時間を活用することができます。精神的に自分のやりたいことに時間を使っているので非常に高い満足度を得ることができると思います。
もちろん、全ての時間を一つに使うというのもよいと思います。遠方まで帰省するとなったら数日しか滞在しないというのはもったいないですものね。そういった場合は、より一段細かい日程を立てましょう。たとえば、帰省先で両親と過ごす時間や、地元の友達と会う時間といった感じでしょうか。
まとまった時間をどのようなことに使っていくのかを意識すると、有意義な休暇を過ごすことができると思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
10連休ということで、趣味や家族、仕事の準備など幅広いことに時間を使い、みなさんにとって最高のGWになればと思います。また暦とは関係なく勤務されているみなさんについては本当にありがとうございます。
みなさんが長期休暇を支えてくださるおかげで多くの人が大切な時間を過ごすことができています。お仕事が落ち着きましたら、ゆっくり休んでいただければ幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
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