【ミニマリスト】外出に必要な靴だけを持つことで身軽になる

お金

ネットの世界からこんにちは。むぎです。

筆者は昔からファッションが好きです。学生の頃はバイト代のほとんどをファッションに注ぎ込んでいました。

ただ、社会人になってからは身軽に生きるため、できるだけ少ないもので生活しようとしています。

その中の一つとして、できるだけ少ない靴で生活するにはどうしたらよいのかということもずっと考えていました。そして、やっと自分の中で結論が出ました。

そこで本日は筆者がおすすめする社会人が持っておくと良い靴の種類について書いてみたいと思います。なるべく低コストかつ多シーンで活用できるように考えました。具体的な商品のリンクもつけてはいますが、メインとなる考え方を読んでいただけ参考にしていただけると嬉しく思います。



本記事の対象者

本記事の対象者は社会人、主にデスクワークをしている方を想定しています。デスクワーク以外の業種に勤務されている方にはあまり参考にならないかもしれませんが、取り入れることができそうな箇所がありましたら幸いです。学生の方には「スーツ」と書かれている箇所を学生服と読み替えていただければと思います

前提として、「必要な靴」を考える上で筆者が意識したポイントは以下です。

  • 低コストに抑えられること
  • できるだけ数を少なくすること

仕事内容や外出頻度などによっても必要な数は変化すると思いますので、そのあたりに関してはケース別にのパターンに分けて書いてあります。ご自身の生活スタイルに近いものがあれば取り入れてみてください。

絶対に持っておきたい靴の種類

それではさっそく内容に入りたいと思います。

結論から言うと、筆者が最低限必要だと思う靴は以下です。

  • 革靴(スーツ用)
  • スニーカー

あたり前だと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、基本的には上記二つさえあれば問題ありません。

仕事にスーツで出勤する際にはスーツ用の革靴を、休日やカジュアルスタイルで出勤する際にはスニーカーを着用するようにすればこれら以外の靴は必要ありません。

ただ、物理出社回数が多い場合にはそれぞれ一足ずつしかないとすぐに靴が痛んでしまうため、もう少し数を増やすほうがよいと思います。テレワークなどで出勤回数が少ない場合には、それぞれ一足でもでも問題ないはずです。筆者も基本的にテレワークのため、革靴はほぼ使用せずによく履くスニーカー一足で外出しています。

スーツ用の革靴も不要だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、筆者個人の意見としては革靴はできるだけ持っておくほうが良いと思います。というのも、仕事以外のフォーマルな場面においては基本的に革靴が必要になるからです。特に冠婚葬祭は起きるタイミングを予測しにくいので、自分に合う革靴を必要なタイミングで調達するのはなかなか難しいなと思います。あと個人的に誰が履いたかわからない靴を着用するのは少し気がひけるというのもあります。

基本的に成人になれば足のサイズはほぼ変化しないということもあるので、カビが生えないように保管しておくと急用のときにも安心です。

ちなみにですが、筆者はクロックスなどのサンダルはあまり必要ないと思っています。ちょっと外出するときに便利だという声もありますが、そういった場合にはスニーカーを履いて出かければ問題ありません。スニーカーをスリッポンなどのタイプにすればすぐに履くことができます。

サンダルなどを用意すると近場へ外出するクセがつきやすくなるという弊害があります。コンビニやスーパーなどの買い物の際に履いて出かけている場合には要注意です。ちょっとした買い物というのは生活のコストを上げることにつながりますので、なるべくそういった買い物をなくすためにもサンダルは持たないほうが良いと思います。

ここまではより一般的なケースについての考え方でしたが、以下ではより具体的な生活スタイル別のケースについて考えていきたいと思います。

1. スーツで出勤することが多いケース

仕事でスーツを着ることが多い場合には、仕事用の革靴を複数用意しておいたほうがよいと思います。目安としては一週間毎日スーツを着るなら、革靴は三足程度持っておきたいところです。

というのも、靴は1日履いたら2日休ませたほうが長持ちします。特にスーツ用の革靴となると、素材が革になるので痛みやすいです。また安くでもそれなりの値段になります。なので、三足の革靴をローテーションするほうが長く履くことができるようになりトータルで見たときのコストは下がると思います。

次に考えるべきはどのような革靴を持っておけばよいかです。

結論としては、革靴の色や種類はできるだけ統一しておいたほうがよいと思います。理由としては、色や種類がバラバラの革靴にしてしまうと、スーツの色や柄によって組み合わせられないという事態が発生するからです。また色が着いた靴や柄物は、人の印象にも残りやすく、シーンによっては悪印象を与えることもあります。そういった心配をしなくて済むようにするために、できるだけどのシーンでも使用できる色や種類に統一しておくほうがよいでしょう。

まず色についてですが、こちらは間違いなく黒をおすすめします。黒の革靴であれば着用できないシーンはまずないと言えます。またベルトや鞄と色を揃えるということもしやすくなります。

種類については、ストレートチップをお勧めします。ビジネスにおいて一番フォーマルな種類の革靴になりますのでこちらも着用できないシーンはほぼないはずです。もし複数持つ場合には、プレートゥやモンクストラップなどの種類を一足持っていてもよいかもしれません。

黒色でストレートチップの靴としては以下などがよいと思います。

2. カジュアルで出勤することが多いケース

勤務がカジュアルな服装で問題ない場合は、スニーカーを数足を用意するのがいいと思います。

このあと後述する私服用の革靴を履くのもよいですが、仕事で長時間着用することを考慮すると歩きやすくて脱ぎやすい、かつ通気性がよいスニーカーのほうがなにかと便利です。

こちらのケースでも「1.スーツで出勤するケース」と同じく、数足をローテーションして履くことで長持ちさせることができます。ただ、スニーカーは革靴に比べると安価で購入しやすく耐久性が高いことを加味すると、二足でも十分かなと思います。

特にadidasやNIKE, Converseといったブランドの靴であれば、簡単に履きつぶれることもありません。二足を交互に履くとなると多少痛むスピードは早くなりますが、これらの靴は量販店ですぐに購入できるので履きつぶれはじめたら買い足せば問題ないと思います。

手頃な価格で履きやすいスニーカとしてはこちらの商品などがよいと思います。



オプションで持っておくと便利な靴

3. 私服でも履ける革靴を持っておくと便利

スーツを着ないときにも履けるようなカジュアルな革靴も一足持っておくと便利です。

私服用とスーツ用で革靴をわけないとだめなのか?と思われるかもしれませんが、これに関しては分けたほうがよいと思います。

一般的なスーツ量販店なのでよく見る革靴は基本的にスーツ用の革靴です。物によっては、私服でも着用可能というモノもあるかもしれません。ですが、そういった靴を私服に合わせてしまうと、靴の形や光沢などによってとても違和感を感じさせる服装になってしまうのでできるだけ避けたほうがよいと思います

では私服だとどのような革靴を履くほうがよいかというと、カジュアル要素が含まれた商品がオススメします。具体的にはドクターマーチンやパラブーツといったブランドの革靴が良いと思います。多少値段はしますが、耐久性もありかつ私服をオシャレに見せてくれます。私服用の革靴まで準備すると靴の数が増えてしまうという欠点はありますが、一足もっておくとかなり便利に使えます。余力がある場合には検討してみていただけるとよいかなと思います。



おわりに

本日は身軽に生活するために、持っておくべき靴ということで記事を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

基本的にはスニーカーが二足あれば生活できるということもあり、筆者はほぼスニーカーで外出することがメインです。シューズボックスにいくつかの靴が置いてあるのですが、ほぼ二足しか履いてないため、テレワーク勤務というのは非常にお財布に優しいなと感じています。

勤務形態や職種によって必要な靴の種類も変わりますが、より身軽に生活するためにまず靴の数を見直してみるのというはいかがでしょうか。

それではまた次回お会いしましょう。

 

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