ネットの世界からこんにちは。むぎです。
6月に突入し、暑い日が多くなってきましたね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
筆者は寒がりなこともあって、夏になっても薄手の長袖の服を切ることが多いです。特に冷房ガンガンのカフェなどはとても苦手です。
ただそれ以上に問題なのが、「髪型」です。
生まれつき毛量が多いかつ、癖毛なため定期的にメンテをしないといけません。ただ一方で、めんどくさがりな面もあり、できるだけ髪の毛を切らないように生活したいという思いもあります。
そこでこのような要望を満たすためには、一体どのタイミングでヘアサロンに行くのが自分にとって最適なのか?ということを自分なりに考えてみることにしました。
また、より多くの人にあてはまるように、ケース別にヘアサロンに行くべきタイミングを考えてみましたので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
一般的なカットに行く頻度
まず、一般的にはどのくらいの頻度で髪の毛を切るかについてです。
株式会社アスマークの調査によると、男性の場合は以下のような結果になっています。
- 月に1回:約45%
- 2ヶ月以上に1回:約50%
- それ以上の期間に1回:3%
割合的には、「2ヶ月以上に1回カット」が一番多い結果となっています。これは少し以外な結果だと筆者は思いました。というのも、周りの友人などを見ているともっと高頻度でカットしている人が多いように感じます。
また、女性の場合は以下のような結果になっています。
- 月に1回:約20%
- 2ヶ月以上に1回:約60%
- それ以上の期間に1回:16%
「2ヶ月以上に1回カット」の割合が男性に比べて多い結果となっています。
男性と女性を比較すると、「男性は月に1回カット」の割合が女性の二倍になっています。
つまり、男性は女性よりも高頻度でカットに行くということがわかります。これであれば感覚的にも納得しやすい結果だと思います。
筆者自身も月に一回程度カットにいけば、より良い状態をキープすることができると感じます。
ただ、その頻度でカットに行くことに対して抵抗を感じることが多いです。
髪の毛を切ることへの抵抗
個人的な話になってしまい恐縮ですが、筆者は「髪の毛を切る」という行為自体に対して、子供の頃からあまり良い印象を持っていません。
髪を切るのに抵抗を感じる理由としては、以下が挙げられます。
- 想定した通りの髪型にならない
- 店員さんを会話するのが苦手(個人の問題なので店員さんはまったく悪くないです)
- それなりにコストがかかる
- 周りの人に髪を切ったことを指摘されるのが苦手(個人の問題です)
また、髪の毛を切る理由に対して、自分が納得しているかどうかも非常に大切だと思います。
髪型が重たくなってきたから切る、きれいになりたいから切るといった理由であれば自分が望んでいることなので特に抵抗はありません。
ただ、会社の規定で伸ばすことができないから切る、誰かに言われたから切るという理由の場合、自分の意思ではなく周囲からの影響が動機になってしまいます。
こういった理由だと、筆者の場合は非常に不快感を感じます。自分の髪の毛なのに、人に命令されるということがどうしても納得できないからです。もっと伸ばしたっていいじゃないか、好きな髪型や色にしたっていいじゃないかと思います。
一方で、そういう仕事や環境を選んだのは自分自身なのだから従う必要がある。嫌なら環境を変えればいいという意見もあると思います。「自己の選択に責任を持つ」という考え方は大切だと思うので、そこに反論するつもりはありません。
ただ、環境や仕事に左右されずに自分の望む状態で生活する・仕事できるような環境になることで「抵抗を感じながら髪の毛を切る」というネガティブな理由づけがなくなればよいなと思っています。
特に髪の毛は人生の中で悩みの種としている方も多いと思います。子供との関係性を築く上で大切な要素ですし、大人であれば他者との関係だけでなく薄毛などの個人的な悩みにも繋がります。
なので、外部から強制的に動機づけられるよりも自発的な理由で納得した上でカットなどのメンテナンスをしていく環境になってほしいですね。
少し長くなってしまいましたが、ここまで筆者が髪の毛を切ることに抵抗を感じる理由を書かせていただきました。では、どういったタイミングで髪の毛を切るのかという具体的な内容について、次章で考えたいと思います。
髪の毛を切る理由
ここからはケース別に、髪の毛を切る理由とそのタイミングを考えていきたいと思います。
大きく4つに大別しましたので、ご自身の状況に近いものがあるば見ていただければと思います。
カットの頻度を少なくしてお金をためたい人
できるだけ美容院にかけるお金を減らしたいというケースになります。
この考え方に共感される方は、「自分の我慢できる限界まで髪の毛を切らない」という選択をすることで、カット代などのメンテにかかるお金を減らして貯金などに回すことができます。
仮に、カット一回を3000円として、月に1回美容院でカットするとした場合には年額36,000円になります。10年間にすると36万円になるので、侮れない金額かなと思います。
これを2ヶ月に1回の頻度にすれば、半額の18万にすることができます。
ただ、経済的には一番メリットがあるものの、髪が長くなったときの煩わしさであったり、周囲から清潔感がないと思われてしまう可能性が高いです。
このあたりについては覚悟する必要があるのでご注意ください。
髪の毛を短くすることで生活時間を短縮したい人
お金の節約よりも時間を有効活用したいというケースになります。
この場合には、できるだけ髪の毛を短くすることと定期的カットするということが重要です。
髪の毛を短くすることで、以下のように時短をすることができます。
- 頭皮を洗いやすくなるのでシャンプー時間が短くなる
- ドライヤーで乾かす時間が短くなる(なくなる)
- 掃除機で落ちた髪を掃除する時間がなくなる
ドライヤーによる乾燥時間を一回5分として、一ヶ月間(30日)だと150分(2.5時間)、一年で1800分(30時間)の短縮をすることができます。
なので、短髪にすることに抵抗がない方は許容できる最長の髪の長さを決めておき、それ以上になったらカットにいく習慣をつけることで時間的メリットを得ることができます。
ただ一方で、流行りの髪型やカラーリングなどはしにくくなってしまいますので、そういった希望がない方向けとなります。
他者に不快な印象を与えたくない人
仕事や対人関係において、「相手に不快感を与えるような髪型をしたくない」というケースもあるかと思います。その場合には、仕事や業界で推奨されている髪型を維持できるように定期的にカットに行くのがよいと思います。
男性であればショートヘア、かつおでこを見えるようにすれば、多くの場面で相手にマイナスの印象を与えることはないと思います。
ヘアスタイルのカタログなどを見ると、モデルとなるような髪型がたくさん掲載されていますので、そういった写真をスタイリストさんに見せてカットしてもらうのもよいと思います。
そして、その髪型を維持するために定期的にカットをしてもらうことで、特に意識せずに髪の毛を切るタイミングを決めることができます。
自分の満足する髪型が良い人
最後は自分自身の好きな髪型をしたい、流行りなどを取り入れたいというケースになります。
いわゆるトレンドの髪型やカラーを取り入れたスタイルをにしたい場合はこちらに該当します。
自分の中でオシャレな状態であるという感覚と他者からオシャレだと思ってもらうという観点では、こちらも定期的なメンテナンスが必要になります。
オシャレをするとき全般にいえることですが、良い状態をキープするためにはお金と時間をかける必要があるので、このあたりは必要経費として割りきる必要があるかもしれません。
おわりに
本日は髪の毛を切るタイミングということで筆者の考えをご紹介させていただきました。
髪の毛を切るという行為は大人から子供まで共通して行いますが、どのくらいの頻度で切るのかを誰かに教わることはあまりないかと思います。また自身の髪質や毛量、好みなどによって切るべきタイミングも様々だと思います。
本日の記事を見て、自分自身のライフスタイルに合ったカットのタイミングを見つけるきっかけとなれば幸いです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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