ネットの世界からこんにちは。むぎです。
いよいよ七月に入り、すでに梅雨明けしている地域もあったりで、夏の行楽に向けて準備を進めていらっしゃる方も多いかと思います。
梅雨の時期はもちろんですが、普段の生活でも急に天候が悪くなり、雨に打たれてしまって困ることがあります。そんなときに活躍してくれるのが折りたたみ傘です。
カバンに入れておくだけで急な雨でも濡れずに済むだけでなく、日傘としても使うことができるモノもあるのでこれからの時期にも活躍してくれます。
そこで、本日は折りたたみ傘の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
一本持っておくだけで年間を通して活躍してくれるので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
本日のポイント
- 折りたたみ傘を持つことでミニマルに生活しよう
- 折りたたみ傘には経済的なメリットもあり
- 長傘や日傘を買うときは本数に注意
- 折りたたみ傘を選ぶときは重量、大きさ、利便性を加味しよう
折りたたみ傘が優秀すぎる
みなさんは普段折りたたみ傘をお持ちでしょうか。
常に常備している方もいらっしゃれば、長傘を使われている方もいるかと思います。
筆者はズボラなのでなるべくミニマルな暮らしをしたいと考えており、常にカバンの中に折りたたみ傘を常備しています。長傘も一本だけ持っているのですが、使うことはめったにありません。
ここ数年、ずっとこのような生活スタイルで過ごしていますが、特に不便さを感じたことはありません。むしろ、使わないとくにはカバンにしまえるため、両手が使えるようになり非常にスッキリしています。
また、なんといっても天候に気にして荷物を変える必要がないというのがメリットです。日々の荷物の準備の煩わしさから解放されるので、無駄な時間がなくなります。
折りたたみ傘の主な用途としては、会社までの通勤であったり、休日の買い物時です。
筆者の場合は電車通勤なので、自宅から最寄駅までの間、駅から会社まで歩く間ので折りたたみ傘を使用しています。また駅などで地下道がある場合にはできるだけそちらを使うようにすると傘を使用せずに移動することができます。
車通勤や徒歩通勤の場合でも、駐車場までの間で使用したり、よほど長距離を移動しない限りが折りたたみ傘で充分なのではないかと思います。
つまり、折りたたみ傘さえ持っていれば
多くのシチュエーションに対応できるので、準備の時間や手荷物の煩わしさを軽減することができるということです。わずかな労力ではありますが、毎日忙しく時間も限られいる社会人の方や荷物の多い学生の方にとっては嬉しいことですよね。
また他にも、折りたたみ傘を持つことで金銭的なメリットも受けることもできます。
例えば、「外出先で急に雨に降られコンビニでビニール傘を買う」といったご経験をお持ちの方は多いと思います。その結果、ビニール傘が増えていき自宅に何本も溜まっているという状態になることも少なくありません。
さらに、自宅の玄関スペースが圧迫されるだけでなく、掃除や他の物が置けずに収納グッズを購入するといったように連鎖的な消費を招くこともあります。
こういった状態にならないためにも、折りたたみ傘を持つことは有効です。
外出時に折りたたみ傘を持って出かければ、急な悪天候でもビニール傘を購入する必要はないので、無駄な出費を抑えることができます。
また折りたたみ傘であれば、使用してすぐカバンにしまうことができるため盗まれる心配もありません。これにより、傘を購入することはほぼなくなるため、経済的に考えても折りたたみ傘を使うことのメリットは大きいと考えられます。
長傘と日傘はケースバイケースで使う
ここまで折りたたみ傘の利点をお伝えしてきましたが、
長傘のほうがいい、専用の日傘を使いたいという方もいらっしゃるかと思います。
こちらに関しては、長傘や日傘を使うほうが自分には良いと感じる場合には、ご自身の生活に合うようのチョイスしていただくのが一番よいかと思います
長傘であれば、「手に持っているかどうか」がすぐにわかるため忘れていることにすぐに気づけたり、サイズやデザインも豊富なので自分の好みの商品を見つけやすいという特徴があります。
また、夏に日傘を使用される機会が多い方は、専用の傘を準備していただくことで、カバンから傘を取り出す手間をなくすことができるので、むしろ準備時間を短くすることができるかもしれません。
特に女性の方ですと、日傘自体をファッションの一部として取り入れられることもあるかと思いますのでそういった場合には折りたたみ傘を使い回すよりもお気に入りの日傘を購入するほうがいいと思います。
少し話が広がってしまいますが、本ブログのテーマは「自分なりの豊かさを見つける」ということです。
あくまで筆者はより少ないモノで生活したいと考えているだけですので、本記事を読んでいただいている方には「そういった観点もあるのか」ということを知っていただき、その上でご自身にとってベストな選択をしていただければ筆者も嬉しく思います。
まとめると、ご自身の環境に合わせてケースバイケース専用の傘を準備するかどうかを考えていただくのがよいと思います。
ただ、傘の本数を増やしすぎると管理する手間が増えますのでこちらはご注意ください。
目安の本数としては、2~3本あたりよいかと思います。
オススメの折りたたみ傘
最後にオススメの折りたたみ傘をいくつかピックアップしたいと思います。
折りたたみ傘を選ぶ上で、気にすべきポイントとしては以下が挙げられます。
- 重さ
- (たたんだ時の)コンパクトさ
- (開いたときの)大きさ
- 使い勝手
- 耐久性
せっかく折りたたみ傘を購入したのに、すぐに壊れてしまったり、サイズが合わなくて濡れてしまうという自体にならないように、上記にポイントを考慮していただけるとよいかと思います。
まず、軽量かつ丈夫、かつコンパクトな折りたたみ傘としてはmont-bellのトレッキングアンブレラがオススメです。
こちらの傘は約128gと非常に軽量、かつたたんだときもコンパクトです。広げたときの大きさは88cmなので少し小さめではありますが、濡れてしまうということはないと思います。登山などで使用することを想定に作られておりますので、耐久性もあります。
折りたたみ傘としては、少し金額が高いですがカバンに忍ばせておくと安心です。
ただし、コンパクトさ重視のためか自動開閉機能などはついていないので、たたむのは少し面倒かもしれません。
次に、筆者が実際に使っているPARACHASEです。
こちらはワンタッチで開閉でき、サイズも102cmと成人男性でも問題なく入れる大きさとなっています。またグラスファイバーを使用しているため、すぐに壊れるということもありません。(筆者はまだ一度も壊れていません)
ただ、重さとしては402gとなっており、mont-bellの商品などと比較すると重量が増えてしまいます。コンパクトさよりも機能性や大きさを重視される方に会うかと思います。
これらの商品のほかにも、いろいろな商品があります。より詳細な比較についてはこちらの記事で検証が行われておりますので、目を通してみていただけると自分に合う傘を見つけることができるかと思います。
おわりに
本日は折りたたみ傘の便利さと選び方についての記事でしたが、いかがでしたでしょうか。
何気なく使用している傘ですが、自分の生活スタイルに一番適した製品を選ぶだけで多くのメリットがあります。
ついビニール傘を買ってしまう人や普段折りたたみ傘を使われていないという方は、ぜひこの機会に最高の折りたたみ傘を見つけてみてはいかがでしょうか。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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