Amazonプライムだけで充実な時間を過ごせる

デジタル

ネットの世界からこんにちは。むぎです。

もうすぐ8月になりますが、いかがお過ごしでしょうか。

今年はコロナウィルスによる規制は行われていないものの、記録的な円安により、家庭の支出はかなり圧迫されているのではないかと思います。

筆者はこういった状況になるとよく固定費を見直すのですが、その過程であらためてAmazon Prime(アマゾンプライム会員)は優秀なサービスであることを実感しました。

そこで本日はAmazonPrime会員の魅力についてご紹介できればと思います。

Amazon Prime会員とは

いまさら説明するまでもありませんが、Amazonプライム会員についておさらいしておきましょう。

Amazon.comは米国のシアトルに本社を構えるテクノロジーカンパニーです。日本ではECサイトが有名ですが、そのほかにもAWSといったクラウドコンピューティングサービスやAmazonGoといった無人コンビニエンスストアなどのサービスの提供も行なっています。

ちなみにエンジニア界隈ではAWSは非常に魅力的なサービスとして、広く活用されています。

Amazon Primeとは、そのAmazon.comが提供する有料のサブスクリプションサービスです。

サブスクリプション料金は月額プランであれば500円(税込)、年間契約であれば4900円(税込)です。

上記金額を払うことで、Amazon社の複数のサービスを使用することができるようになります。

使用可能なサービスとしては、以下となります。

  • 無料の配送特典Amazonプライム会員は、対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料でご利用いただけます。
  • 特別取扱商品の取扱手数料が無料Amazonプライム対象商品は、一部特別取扱商品の取扱手数料が無料になります。
  • Prime Video会員特典対象の映画やTV番組が追加料金なしで見放題になります。日本国内のお客様のみが対象です。
  • Prime Videoチャンネル月額定額料金で各チャンネルを視聴できるサービスです。
  • Prime Music追加料金なく、200万曲の楽曲やアルバム、プレイリストを広告の表示なしで、楽しむことができるサービスです。
  • Amazon PhotosAmazon Driveに写真を容量無制限で保存いただけます。
  • Amazonフレッシュ生鮮食品から日用品まで、まとめてお届けするサービスです。対象エリアのみ。
  • Prime Try Before You BuyPrime Try Before You Buyは、Amazonプライム会員限定のサービスです。レディース、メンズ、キッズ&ベビー用の服、靴、ファッション小物の中から対象商品を、購入する前に試着できます。商品は配送完了の翌日から自宅で最長7日間試すことができ、購入を決めた商品のみ代金を請求します。
  • プライム会員限定先行タイムセールタイムセールの商品を、通常より30分早く注文できます。
  • Prime Reading対象のKindle本(雑誌、マンガ、Kindle Singlesを含む)を追加料金なしの読み放題でご利用いただけます。
  • Amazon Music UnlimitedAmazonプライム会員は、Amazon Music Unlimitedの月額料金(個人プラン)の割引およびお得な年額料金プラン(個人プランおよびファミリープラン)をご利用いただけます。
  • ベビー用おむつとおしりふきの15%OFF割引おむつとおしりふきが定期おトク便で15%OFFになる特典をご利用いただけます。
  • Prime Gamingアメリカ合衆国のTwitch社が提供するTwitchをご利用のAmazonプライム会員は、TwitchのアカウントをAmazonプライムのアカウントと紐づけることにより、毎月、Twitch.tvで無料ゲーム、ゲーム内コンテンツ、及び、1件の無料チャンネル登録を取得できます。一部のコンテンツは第三者によって提供され、当該提供主体の定める条件が適用されます。この場合、お客様のプライムアカウントを当該提供主体のサービスのアカウントにリンクする必要があります。
  • 家族と一緒に使い放題会員ご本人のほかに、同居のご家族を2人まで家族会員として登録できます。家族会員の方も会員の皆様と同様、お急ぎ便やお届け日時指定便を無料でご利用いただけます。
  • プライム限定価格一部の対象商品を、通常の価格よりも割引されたプライム限定価格で買うことができます。

引用:https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G6LDPN7YJHYKH2J6

中には筆者もまだ使用したことのないサービスもありますが、月額500円でこれらのサービスを使用できるというはすごいと思いませんか。

最近だと、楽天などの日本巨大企業ではサービスの改悪が行われる中で、これだけ豊富なサービスを提供するという点からも、アマゾンの成長ぶりを感じざるを得ません。

次章では、上記サービスのうち、実際に筆者が使っているサービスについてご紹介したいと思います。





活用すべきサービス

プライム会員になると、豊富なサービスを利用できることは前章でお伝えしました。

本章では、それらのサービスのうち、特に筆者がよく使っているサービスをご紹介できればと思います。

まず結論からお伝えすると、以下のサービスがおすすめとなります。

  1. 無料配送
  2. Prime Video
  3. Prime Music
  4. Amazon Photos
  5. Prime Reading
  6. Amazon Music Unlimited



まず、
1.無料配送ですがこちらは商品配達時の配送料が無料になるというものです。これはお急ぎ便にも適用できるため、「急にほしいものができた」という状況で便利です。

2.Prime Videoは動画配信サービスです。10000万以上の作品を視聴することができます。

また月替わりで配信されるコンテンツが変わるため、飽きることなく映画やドラマを見ることができます。

Netflixなどと比べるとコンテンツ量が少ないという声をよく耳にします。

これについては、正直、筆者はPrimeVideo以外のサービスを使ったことないので、是非は分かりません。ただ、個人的にはPrimeVideoだけでも、十分楽しむことができると感じています。ドラマなどは話数も多いものを選べば、数週にわたって楽しむことができます。

またYoutubeなどの無料動画サービスも活用すれば、複数の動画サービスを契約しなくても、十分なコンテンツ消費が可能です。

映画やドラマが好きで、より多くの作品を楽しみたいという場合には、他サービスの契約が必要かもしれませんが、手軽に楽しみたいという方にとってはPrimeVideoが最適解になるかと思います。

3.Prime Musicは音楽配信サービスで、200万曲以上の楽曲を楽しむことができます。

手軽に音楽を聴きたいという方におすすめのサービスです。より多くの楽曲を楽しめるUnlimitedプラン(後述)もありますが、Primeプランでも最新の楽曲等を楽しむことができます。

またデバイスに楽曲のダウンロードも可能なので、オフライン環境でも音楽を聴くことができます。

音楽好きの方は少し物足りなさを感じるかもしれませんが、これまで聞いたことのないジャンルの楽曲等を聞くことで新しい発見にもつながりますので、まずはPrimeプランで使い倒すのがよいかと思います。

4.Amazon Photosはストレージサービスです。オンラインストレージサービスは他にもDropboxやGoogleフォトなどがありますが、どれも使用できる容量に制限があり、追加料金がかかります。

Amazon Photosであれば、容量無制限に使うことができます。もちろん、複数デバイスでの共有もできるため、個人の写真や動画をアップロードするには最適のサービスになります。

5.Prime Readingはkindleの電子書籍を無料で読むことができるサービスです。読めるコンテンツは限られているものの、こちらも月替わりで内容が変わります。なので、自分の興味があるジャンルの本を見つけて楽しむだけで、書籍を購入しなくても知識を得ることができます。

ファッション誌やビジネス書、漫画など、さまざまな内容が配信されているので、本の購入に対して抵抗のある方は、こちらのサービスを使ってインプットするのがおすすめです。

6.Amazon Music Unlimitedは3でご紹介したPrimeMusicの上位プランです。こちらを契約すると、9000万曲以上の音楽を高音質で楽しむことができます。

Prime会員でない場合の月額料金は980円ですが、Prime会員であれば月額880円となります。

わずかな差ですが、サブスクリプション契約における100円が大きな差になります。

もし、より多くの楽曲を楽しみたいという場合には、まずPrime会員になった後で、Unilimitedプランに移行することで金額を安くできます。


これらの中でも、特に1, 2, 3, 5のサービスを活用することで、休日などには十分な量のコンテンツを楽しむことができます。

上記のサービスをたった500円で使用できるというのは、とても魅力的です。

筆者はミニマルな生活を送ることで、できるだけ身軽に自由な生活を送れるように心がけています。

もちろん、支出もできるだけ減らしたいと考えて、筆者はサブスクリプション契約をほぼしません、

それでもここ数年間ずっと使用しているサービスです。費用を抑えめで、いろいろなコンテンツを楽しみたいという方はぜひ使っていただければと思います。

終わりに



本日はAmazonPrimeのサービスについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

不景気が続く日本において、手頃な価格で豊富なサービスを提供するAmazonは本当に素晴らしいなと思います。

もしかすると、今後の情勢によってはサブスクリプション料金の値上げということもあるかもしれません。

ただ現状これだけのサービス提供をしている企業はなかなかないでしょう。

まだサブスクリプションをしていない方は、ぜひ一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

それではまた次回のお会いしましょう。

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