スマホとPCを当たり前に

2022年の三ヶ日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

実家に帰省されていた方や、
すでにお仕事をされている方もいらっしゃるかもしれません。

年明けということであらためて2021年を振り返ると
2021年は日本のデジタル化が前進した1年だったと思います。

デジタル庁が発足したり、行政手続きのオンライン化に向けての動きもありました。

そして、
2022年もデジタル化をより一層進めるような政策が出てくると思います。

そこで本日は、
これからの情報化社会に向けてより多くの方が情報を使えるようになるために
スマートフォンとパソコンが必要であるということをお伝えできればと思います。

デジタル化への流れは止まらない

今後は日本でもより一層のデジタル化が進むと考えられます。

というのも
人口減少および高齢化が進む日本では、
少ない人口で高い生産性を出すには情報化社会への発展は必要不可欠だからです。

ただ、日本の情報化社会への歩みは先進国の中ではかなり遅れているということもあり
このままだと経済大国の地位を失うだけでなく
世界から取り残されるという未来も
ありえない話ではなくなってきています。

なので、
一人でも多くの人がデジタル化に前向きになっていただければと思います。

デジタル化と聞くと難しそうなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれないですが、
少なくとも現時点では国民全員が高度な情報処理技術を身につける必要はありません。

いま私たちに必要なことは、情報リテラシーを身につけることです。

言い換えると
自分達に必要な情報を手に入れ、目的に応じて使い分けることができる力
が必要だということです。

そのための手段として、
一番ハードルが低いのはスマートフォン（以下、スマホ）だと思います。

日本における個人のスマホの所有率は65％を超えているので
多くの人がスマホを使用されている方と思います。

これは喜ばしいことです。

ただ、
ご年配の方の中ではまだ使われてないという方もいらっしゃるかと思いますので
そういった方にもスマホを持っていただきたいなと筆者は思います。

情報リテラシーを身につけるのに
なにも最初からSNSなどを使えるように必要はありません。

まずは「ブラウザを開いて検索する」ということができるだけで大丈夫です。

（余談にはなりますが）

筆者はIT業界で働いていますが、「検索して情報を得る」ということができない方は多いです。
（馬鹿にしているわけではなく、それくらい浸透していないということです）

情報化社会では
なにかわからないことがあったら、ブラウザで検索して情報を得る
というのは当たり前にできるようになっておくだけで
より多くの情報を得ることができます。

そして、スマホは軽量で小さく持ち運びも簡単という点でも非常に優秀です。

最近は全面ディスプレイが当たり前なので、小型でも広い表示領域のスマホがたくさんあります。
（もちろん文字の大きさも設定することができるので、目が悪くても大丈夫です）

もし周りにまだスマホを持ってないという方がいたら
ぜひ購入しブラウザで情報を検索するということを伝えていただければと思います。

スマホは情報化社会への入り口です。
使えるようになるだけで人生が変わるアイテムですので、
より多くの方が使いこなしていただければと思います。

スマホはすでに持っていて、それなりに使えているという方は
次のステップとして自分専用のパソコンを持ってみてはいかがでしょうか・

パソコンを持つメリットとしては
情報を取得するだけでなく、情報を処理して発信するということも可能になります。

わかりやすい例でいうと、
動画編集やプログラミング、記事執筆などが挙げられます。

（補足）
いまはローコードアプリなどもたくさんあるため
スマホだけで上記のような作業をすることも可能ではあります。

ただ、少し凝った作業をしようとするとPCは必須アイテムになりますので
よりデジタルを使いこなせるようになりたいと思う方はぜひ自分専用のPCを買ってみてください。

（間違っても会社支給のPCで好き放題しないでくださいね）

筆者は全ての方にデジタルを活用できるようになっていただきたいという思いをもっています。

すでに使いこなされている方も、そうでない方も、
ご高齢の方やお子さんも含めて日本がよりよい社会に向けて成長し
多くの人が豊かに暮らせるようになればと思います。

そのため情報化社会への流れは必然です。私たちもその波に乗り、情報を使いこなせるようになっていきましょう。

次回は本記事の続きとして
情報化デバイスのお話をしたいと思います。

それではまたお会いしましょう。