【PC仕事術】ショートカットキーを使いこなそう（Windows編）

ネットの世界からこんにちは。むぎです。

みなさんは普段、ショートカットキーを使っていますでしょうか？

多くの方が毎日パソコンを使用してなんらかの作業をされているのはないかと思います。
もちろん、筆者もIT企業に勤めているということもあり、 PCを触らない日はありません。

本日はそういったパソコン作業をされている方に向けて筆者が多様しているショートカットキーをご紹介できればと思います。
ショートカットキーと一口に言っても、WindowsOS、MacOS、ソフトウェア固有のショートカットキーなど様々なパターンがあります。

本日は多くの職場で使用されているWindowsOSのショートカットキーの記事となります。

生産性をあげるために
よく使うショートカットキー（Windows）
1. 文字の編集系
2. 画面操作系
おわりに

生産性をあげるために

ショートカットのご紹介の前に、生産性について少しだけ触れさせてください。

以前の記事でもご紹介いたしましたが、
日本の一人あたりGDPはOECD加盟国の中でもかなり低いです。

そういった背景もあり
いまはどの業界、どの企業でも仕事の生産性をあげようということが言われています。

そうは言っても、仕事の生産性を高めるためには様々な知識や技術、思考法がが必要です。
そして、そういった技術を習得するには時間もかかります。

ただ、日々なんとなく行っている作業を自動化したり、
短時間でこなすようのなるだけで時間を確保することができ重要な仕事に時間を割くことができます。

わずかな時間ではありますが、こういった時間を積み重ねていくことが意外に重要だったりもするので、ぜひ多くの方が小さな改善に取り組み生産性をあげていけたらと思います。

では毎日行うPC作業のうち、改善できることとしてはどのような行為があるでしょうか。

筆者の考える大事なこととしては
いかにマウス（もしくはトラックパッド）を使わずに作業できるか
です。

多くの方がお仕事をされるときにマウスとキーボートを使用されているかと思いますが、マウスを使用するためには右手をキーボード上からスライドする必要があります。

わずかな時間ではありますが、この移動作業を頻繁に行うと気づかないうちに多くの時間を無駄にすることにつながってしまいます。そこでショートカットキーが役に立ちます。

ショートカットキーを使いこなすことで入力作業やアプリの起動などをキーボード上だけで一瞬で行うことができるようになりますので、ぜひ多くの方に使いこなしていただければと思います。

よく使うショートカットキー（Windows）

ここからは筆者が普段マストで使用しているショートカットキーを一覧でご紹介したいと思います。

当たり前のものから少しマニアックなものもあると思うのでぜひご覧いただければと思います。
それでは一気にご紹介したいと思います。

文字の編集系

Ctrl + A：全選択
Ctrl + C：コピー
Ctrl + F：文字検索
Ctrl + P：印刷
Ctrl + S：上書き保存
Ctrl + V：貼り付け
Ctrl + X：切り取り
Ctrl + Z：元に戻す
Ctrl + Y：修正を元に戻す

画面操作系

Alt + tab：アプリ切り替え
Ctrl + Shift + S：スクリーンショットの撮影
Windows + 1〜0：タスクバーのアプリを軌道
Windows + I：設定を表示
Windows + E：エクスプローラーを表示
Windows + D：デスクトップを表示
Windows + L：画面ロック

またこれらのショートカット以外にもファンクションキー（F1〜F12）も便利なので合わせて使っていただけるとよいと思います。

以下が筆者がよく使用するものです。

F2：ファイルなどの名称変更
F6：入力確定前の文字を一括でひらがなに変換
F7：入力確定前の文字を一括で全角カタカナに変換
F10：入力確定前の文字を一括で半角英数に変換

繰り返しになりますがショートカットキーで短縮できるのはわずかな時間ですが、毎日の作業を積み重ねると大きな時間差になります。

上記は息を吸うように使えるようになっていただけるとより効率的に作業をすることができるようになりますのでぜひご活用ください。
ただ、最初のうちはなかなか覚えにくいと思いますのでどこかにメモしていつでも見れる状態にしておくと便利かなと思います。また以下のようなマウスパッドに転写された商品もあるのでご活用されてみてはいかがでしょうか。

より多くのショートカットを知りたい方は以下の書籍などが参考になるかと思います。