ネットの世界からこんにちは、むぎです。
以前、幸せなお金の使い方ということで記事を作成しました。
本日は、その反対ともいえる筆者がしないお金の使い方に関して
ご紹介させていただければと思います。
あらかじめお伝えしますが、
あくまで「筆者がやらないこと」のリストです。
現時点でこれをしている人が間違っているだとか
そういうことではありません。
お金の使い方は人や環境によって大きく異なります。
あくまで筆者の一例として
今後の生活の参考にしていただけば幸いです。
それでは具体的な内容を見ていきましょう。
借りる系
すでに多くの人が「してはいけない」と認識されているかもしれませんが、
他者からお金を借りる行為はあまりしないほうがいいと筆者は思います。
具体的には以下のようなものがあります。
- 消費者金融
- カーローン
- リボルビング(クレジット)
- 分割払い(クレジット)
カーローンに関してはは、なぜ?と思う方もいらっしゃるかと思います。
お金が潤沢にある人は除き
車を所有する動機のメインとなるのは
「交通手段として利用」になるかと思います。
となると、
購入する車は高くても300万円、安ければ数十万円のものでも問題ないと思います。
(トヨタのプリウスを新車で購入すると、約300万円程度だと聞いたことがあります)
そして
上記価格の車をローンで購入するのは少しもったいないと思います。
理由としては
ローンを組むことによって本来の金額に利息がついてしまい
本来の金額よりも高くなるからです。(当たり前のことを言っています)
少し乱暴な言い方をすると
上記のような価格であれば、一括で払えるくらい準備しておき
利息をつけずに購入するほうがトータルで見た時に安く済みます。
300万円も使ったら家計が苦しいというご意見もあるかと思いますが
そういった状況であればもう少し価格の安い車種を検討することも
可能ではないでしょうか。
家計を圧迫するような金額で購入するよりも
少し価格を落としてお金を残すほうが精神的にもゆとりが生まれると思います。
維持費なども考慮すると
お手頃な価格の車を購入するほうが
お財布的にも、精神的にも良いのではないかと筆者は思います。
どうしても車種は譲れないなどの条件もあるかと思います。
その場合は、自分の気持ちに従いましょう(笑)
(譲れないことを我慢することは、豊かさから遠ざかるため)
少し話が長くなってしまいました。
まとめると
原則的にはお金を借りる行為はしないほうがいい
というのが筆者の考えになります。
(住宅融資などの大金の場合は除きます)
使う系
次に普段の生活に関係する箇所についても考えてみましょう。
筆者が普段の生活でお金を使わない内容としては
以下が挙げられます。
- 気分による衝動買い
- 現金での支払い
- 見栄のための購入
- ギャンブル(パチンコ、競馬、競輪、宝くじ)
これも賛否両論あるかと思います。
最初にも書きましたが、
上記のようなお金の使い方を否定する気はまったくありません。
上記のような行動をすることで
自分の心が豊かになるであればするべきだと思います。
ただ気をつけたほうがよいのは
誰かと自分を比較して、自尊心を満たすような使い方です。
そういった使い方をしていると
お金を使ったその瞬間は満足できるかもしれませんが
次から次へと欲望が出てくるので一過性の効果しか得られません。
本当に自分の人生の中で必要なことなのか、
その行為によって自分は何をしたいのかまで考えるとより
豊かなことへの使い方が見えてくるかもしれません。
これらを踏まえて
ここまで筆者の個人的な意見を綴ってきました。
これまでの筆者の意見を抽象化すると
一瞬の判断や投棄的なものにはなるべくお金を使わない
ということになるかなと思います。
人生は長いです。
医療技術の発展もあって、多くの人が100歳近くまで生きる時代が
すぐそこに来ているとも言われています。
そうなったときに、
今やりたいことに全力を注ぐのもありですが
より中長期的な視点で見るというのも大事なことかなと筆者は思います。
いまこの瞬間を良くするために無理してお金を借りたり
必要だと思っていなかったモノを購入するためにお金を使うということは
自分の人生を狭めてしまうのではないかなとも思います。
もちろん、その場の感情を優先したり、
生活を支えるためにお金を使わないことも人生を狭めてしまうので
その行動を否定するつもりはまったくありません。
筆者自身もそういったノリができずに
楽しみを逃したことを反省したことがあります。
あくまで筆者は
長期的な視点で物事を見るほうが良いのではないかと思っているという
一つの意見にすぎませんので
この考え方がどなたかの参考になれば幸いです。
おわりに
本日は筆者のしないお金の使い方についてご紹介しました。
同じように考えている人、まったく理解できない人、興味ない人など
さまざまだと思います。
このブログのテーマは「自分なりの豊かさ」ですので
筆者の意見を見ていただいた人の中に
「そういった考え方もあるんだ」というような
情報として残れば一番嬉しく思います。
それではまた次回お会いしましょう。
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