ネットの世界からこんにちは、むぎです。
1月の三連休いかがお過ごしでしょうか。
昨日は成人の日でしたね。
新成人のみなさま、おめでとうございます。
みなさんにとって、これからの生活が良いものになることを祈っております。
昨日は筆者自身もブログを更新する気満々で作業をしていたのですが、
とんでもないトラブルが起きてしまいバタバタしておりました。
そう、人生で初めてPCを水没させてしまいました。
これまで10年以上にわたりPCを使ってきて一度もなかったので油断していました。
まさか自分がやってしまうとは。。。
ということで、本日は急遽内容を変更し
PCを水没させてしまったときにするべきことをお届けさせてください。
最初にやること
まずは結論から。
水没したときに最初にしたほうがよいことは以下です。
- PCの電源を切る
- 水滴を引き取る
- 充電器などの外部接続している機器をすべて外す
- 風通しのよいところで乾かす
以上です。
当たり前だろと思われるかもしれないですが、
実際にその瞬間になると若干パニック状態なので冷静な判断がしにくくなります。
おそらく上記はほぼすべてのPCに共通すると思いますので
ひとまず上記だけ覚えておけば最悪の事態を回避できる可能性が高まります。
ぜひ記憶の隅に入れておいていただけるとよいかなと思います。
ちなみに、
ウィルス感染したかもと思ったときは
- インターネットから切断する(LANケーブルを抜く or WiFiを切る)
- 必要に応じて電源を切る
- ウィルスを特定する
です。
冷静になって対処する
上記手順を起こっておけば、応急処置としては完了しているので
そのあとはなるべく慌てず冷静に対処していきましょう。
水没したときのより細かい対処法については
いろいろなサイトで紹介されているので
ご自身のPCのにあった対処法をいま一度調べてみてください。
筆者の場合はMacを使用しており、
分解して乾かすのが難しかったので
ひとまず逆さにして乾かしながらさらにするべきことを考えるようにしました。
具体的に考えたこととしては
・PCのどの部分に水がかかってしまったのか
・どこくらいの時間かわかせばよいか
・直近していた作業はなにか
・データのバックアップは存在するか
・修理するならどこにもっていくか
などです。
冷静に考えてはいるのですが、
どうしても悪い方向にばかり考えてしまいます。
筆者のおすすめとしては
なるべく静かな場所でひとりでで考えるのがいいと思います。
(周りに有識者がいたら聞いてみるのもよいと思います)
ここからは実際に筆者が行ったことなので
ベストアンサーではないですが、備忘録も兼ねて記載いたします。
乾燥方法:
PCを逆さにして室内の風通しのよい場所に配置しました。
主にキーボードとスピーカー穴から水没したので、
逆さにすることでなるべくマザーボードなどに水が染み込まないようにしました。
効果があるかは不明です。
乾燥時間:
8時間ほど何もせずに放置しました。
本当は12時間以上乾かしたほうがいいかもしれません。
追加処置:
乾燥させるためにドライヤーの送風を使って5分程度乾かしました。
間違っても温風で乾かさないようにしましょう。精密機器なので壊れる可能性があります。
その後どうなったのか
上記の作業を行った甲斐もあってか、
PCはなんとか起動することができました!!
よかった。。。
ただ、液晶パネルのの一部が変色してしまい
表示色がおかしくなってしまいました。
やはり無傷では済まないようです。。。
今後は気をつけていきたいと思います。
データも無事そうなので急ぎバックアップを作成しました。
しばらくは様子見しながら使用していこうと思います。
定期的のデータのバックアップを
最後に今後の教訓として、
筆者の思うことを記載しようと思います。
まず、PCデータのバックアップは定期的に作成しましょう。
クラウド上にデータを保存することも多くなってきましたが、
やはりまだまだローカルにデータを残していることもあるかと思います。
特に自分で作ったものは代替できないので
こまめなバックアップが重要です。
ちなみに、MacであればTimeMachineという機能がデフォルトで備わっているため
定期的に楽にバックアップを作成することができます。
ぜひ使ってみてください。
おわりに
本来お届けしたかった内容とは違いますが、
PCを使う上では避けては通れない?笑
水没対策についてご紹介いたしました。
みなさんが本記事の情報を使わずに済むことを祈っております。
それではまた次回お会いしましょう。
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