ネットの世界からこんにちは。むぎです。
本ブログではこれまでも必要なモノを残してすきなことに集中しようという内容で記事を書いてきました。
そうはいっても、モノを増やさないというのは意識していても難しいという気持ちもわかります。
そこで本日は 具体的に筆者が普段取り入れている工夫をご紹介できればと思います。
モノ増やさないコツ
さっそく筆者が実践しているコツをご紹介していきたいと思います。
そもそも購入しない
当たり前のことになりますが、モノを増やさない一番の方法はそもそも購入しないことです。
人は本当に欲しいモノではなくても、周囲の影響やストレス発散のためにモノを購入してしまうことがあります。
ポイントは
・本当に自分が購入したいかどうか考える
・今持っているもので代替できないかか考える
ということです。
この1ステップを踏むだけで購入しようとしていた気持ちにストッパーがかかるので
ぜひ購入前は毎回考えるようにしてみてください。
定位置を決める
今持っているモノの定位置を決めるというのも大事なことです。
人は自分が何を持っているかを正確に覚えておくことはできません。
同じモノを2個買ってしまった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういったことにならないためにもどこにどのようなモノがあるかを把握しておくことが大切です。
そうすれば、重複するのを回避するのにつながるだけでなく不用意にモノを増やしにくくなります。
モノを買ったら手放す
新しくモノを増やしたときは、既に持っているモノを一つ手放すようにしましょう。
そうすることで、プラスマイナスで差が0になります。
もしあまりにもモノが多い場合は一日ひとつ手放す習慣を設けてみるのもよいと思います。
一つのものに集約できないか考える
同じような用途のモノを複数持っている場合は、一つのモノで代替できないかどうか考えてみましょう。
コレクター癖がないのであれば、同じ用途のモノは1つのほうがいいと思います。
そうすることで、どれを使うか選択する必要がなくなりますし自分の中での定番アイテムとして登録することができます。
使う頻度が少ないものは手放す
「いつか使うかも」で残しているモノがあるときは一度手放してみたほうがよいかもしれません。
そういったモノがあると
・自分の中で記憶しておかなかればいけない
・必要な時には新しいモノが出ていて使い物にならない
といったことにつながります。
いま使わないものであれば手放して別の人に使ってもらったりするほうが
所有者にとってもモノにとっても良いのではないでしょうか。
シェアやサブスクで代替できないか考える
最近は持たずにシェアするという考え方も広まってきています。
代表例でいうと、車や家などが上げれらます。
なんでも自分で所有するのではなく、より大勢の人で共有することで
コスト的にも資源的にも無駄なく使うというのはSDGsの観点から見ても非常によいことだと思います。
ぜひ購入する前に所有する必要があるのか、シェアできるかどうかということを考えてみるとよいのではないかと思います。
余談ですが、
これからの時代はこういった資源のシェアということが非常に大切になってくるのではないかと筆者は考えています。
いかがでしたでしょうか。
モノを増やさないようにするにも意識することがたくさんあるので
なにも考えずに生活することがどういう結果になるかは簡単にご想像いただけると思います。
こういった持たない生活をすることがご興味がある方は
以下の書籍に「持たないことがどういうことか」がより詳細に書かれていますので
気になる方はチェックしてみてください。
終わりに
本日はモノを増やさないための工夫をご紹介させていただきました。
現代は簡単にモノを手に入れることができるようになり、とても便利な時代だと思います。
その一方でモノを所有することによる執着に囚われている人も多いのではないかと思います。
そういった方にはぜひ
モノをたくさん持つ裕福さよりも、持たずに自由の生きる
という選択肢があることを知っていただければと思います。
もしモノを手放したくなったら、上記の内容が参考になればと思います。
どれも筆者が実践している内容ですので、効果はあると思います。
一人でも多くの人が身軽になって、自分の人生を自由に生きれるようになれば嬉しく思います
それではまた次回お会いしましょう。
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