幸せなお金の使い方

お金

ネットの世界からこんにちは。むぎです。

COVID-19の影響が続く中、
自分の生活を見直された方も多いかと思います。

そして、
生活をする上でなくてはならないものとして
お金ががあると思います。

みなさんは普段どのようにお金を使われてますでしょうか。

自分の好きなものを買うために使っている、将来のために貯金しているなど
いろいろなご意見があるかと思います。

また住んでいる地域や家族構成などによっても
出費額や内容もまったく異なるかと思います。

そこで本日は筆者なりのお金の使い方に対する考えを
お伝えさせていただければと思います。

(あくまで筆者なりの考え方ですのでご注意ください)



お金の使い方

お金の使い方の前に、まずお金に対する筆者の考えをお伝えさせてください。

筆者の考えとして
お金は命そのもの
だと思っています。

イメージとしては
会社や個人事業主として働き、その労働の対価としてお金をもらう
ような状況を想像していただくとわかりやすいかと思います。

(金融投資だと話は別になりますがここでは割愛します)

また
お金は社会や他の誰かに対して良いことをした対価としていただくもの
という考えも持っています。

これは
人を騙してお金を得たり、盗んだりしてはいけない
という考え方ともつながるものです。

つまり、まとめると

限られた自分のリソースを使って誰かに良いことをする、その結果としてお金をもらう

ということです。

そう考えると
自分の貴重な時間や知性、体力を使って得たお金を
よくわからないことやどうでもいいことには使うわけにはいきません。

言い換えると、無駄な出費を極力減らし、
自分が大切だと思えることにだけお金を使いたい
と思っています。

では、大切だと思えることというのは具体的にどのようなことでしょうか。

筆者の考える大切なことは以下になります。

  • 自分の成長や健康のための投資
  • 人に喜んでもらうための使用
  • 趣味やリフレッシュのための使用

それぞれの内容について見ていきましょう。



自分に投資する

まず、人に喜んでもらうためには自分が幸せである必要があると思います。

そして自分の人生をステップアップしていくには
知識や技術を持つことが重要だと思います、

そのために自分への投資を行うようにしましょう。

これはよく人的資本などと言われます。

例としては

  • 良い大学に入るために専門の塾に通う
  • 資格を取得するためにテキストを買う
  • 健康な体を維持するために運動靴を買う

などです。

(資格取得の勉強に関しては、
以前記事も書いているのでご参照いただけたらと思います)

 

少し古い調査ですが、平成28年の社会生活基本調査によると
10歳以上の男女が学習にあてる時間は平均10分程度となっています。

ここからも多くの人が学習というものにあまり時間を使っていないことが読み取れます。

ただ、筆者の意見としては
学生だけではなく社会人になってからも学習を続けていただきたいなと思っています。

学習というと嫌なイメージを持たれるかもしれませんが、
社会人になってからは自分の好きなこと、やりたいことの学習だけをすればよいのです。

嫌いなことや苦手なことまで学習する必要はないのです。

人間の脳は使えば使うほど発達します。

やらされるのではなく、自分の興味のあることに対して
知識を深めるための学習をすることで
良いお金の使い方になるだけでなく精神的にも幸福度を
高めることができるのではないでしょうか。

人のための使い方

自分が幸せになったら、
次は身の回りの人を幸せにするためにお金を使ってみてください。

例えば、

・パートナーや家族にに日頃の感謝を伝えるためにごちそうする

・記念日やお祝いをしてあげる

・自治体や非営利団体に寄付をする

・後輩や友人に過ごすために使う

などがあげられます。

こういったことをすると、
相手に対して良い影響を与えることができることに加え
自分自身がとても満たされた感覚になります。

人は、
別の人にためにお金を使うことで幸福度があがる
といった研究もあるようです。

とはいえ、
人を幸せにするには自分にも余裕が必要ですので
無理せずに少しずつ周りの人にも幸せをわける意識を持ってみてはいかがでしょうか。

趣味やリフレッシュのための使用

最後に自分のすきなことにお金を使うことを忘れないでください。

お金使わずに貯金や節約をするというマインドを持つと
趣味などに使うお金もなくしてしまういうケースがたまにあります。

ですが、
趣味の時間というのは
自分で思っている以上に精神的な満足やリフレッシュにつながっているものです。

そして、
自分のしたいことを我慢するということはストレスにもつながります。

一方で使いすぎはよくないので、
何事も適度に自分のやりたいことにもお金を使ってみると
よいと思います。



おわりに

本日の記事はいかがでしたでしょうか。

大変な時代の中で日々の生活に変化を余儀なくされた人や
一方で前よりも幸福になっている人など様々だと思います。

お金の使い方も人それぞれで
正解も間違いもありません。

少しでも多くの人が
お金という面から幸せを感じることができるようになれば嬉しく思います。

小さな一歩でもよいので
自分そして別の人を幸せにすることを
意識してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

コメント

  1. […] 以前、幸せなお金の使い方ということで記事を作成しました。 […]

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